【むちうち等】見えにくい後遺障害を正しく認定してもらうには

   

後遺障害というのは、必ずしも目に見えてわかるものだけではありません。中には、見えにくい後遺障害もあるのです。では、見えにくい後遺障害の場合は、どのように等級認定がされることになっているのでしょうか? 今回は、目に見えてわかる後遺障害と比較をしながら、見えにくい後遺障害についても詳しくご説明していきます。

目に見えてわかる後遺障害について

たとえば、関節の可動範囲が限られてしまう、傷跡が残ってしまうとなれば、誰の目から見ても後遺障害の様子がわかりますし、認定基準も数値化されていることから、等級認定もスムーズに進むことが多いでしょう。目に見えにくい後遺障害と比べると、等級認定の基準も明白です。とはいえ、目に見えてわかる障害が後遺障害として軽いというわけではありません。大きな範囲で傷跡が残ったとなれば、その分だけ等級認定に与える影響も大きくなっています。

目に見えにくい後遺障害について

しかし、むちうちといったように、首などの箇所に痛みや痺れが残ってしまった場合はどうでしょうか? この場合、痛みや痺れというのは目に見えてわかるものではないため、数値化をすることができず、また、本人にしかわからないことも多くなっているため、正しい等級認定がなされないこともあるのです。目に見えにくい後遺障害の場合、提出する資料を精査する必要があると言えるでしょう。つまり、少しでも客観的に症状がわかるように、症状の具体的な説明、初診からの治療状況などをより鮮明に記載していかなければなりません。

手続きには交通事故の専門家に依頼を

目に見えてわかる後遺障害については、そこまで等級認定に差が出ることはありません。しかし、目に見えにくい後遺障害というのは、提出した資料によっては、最終的な等級認定に大きな差が出てしまうこともあるのです。そこで、目に見えにくい後遺障害の場合、少しでも正確な等級認定をしてもらうためにも、交通事故の専門家である弁護士や行政書士に相談・依頼をすることをおすすめします。専門家であれば、等級認定に必要な知識を豊富に持っているため、より正確な等級認定をされるためのポイントをしっかりと押さえて手続きを進めていくことが可能となっています。

 - 後遺障害について知っておくべきこと